カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと全部食べる一番簡単な方法

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カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法


Bunch Red Beets / Loose Red Beets / Loose Gold Beets の写真
左から順に Bunch Red Beets / Loose Red Beets / Loose Gold Beets

アメリカ・カリフォルニアでは、どこのスーパーでも見かける赤いカブのような野菜、ビーツ(Beets)

スーパーフードとして注目されていますが、日本ではまだ馴染みがない野菜なので、なかなか挑戦できない方も多いのではないかと思います。


カリフォルニアでは種類も豊富にあり、健康志向系のマーケット SPROUTSでは3種類ものビーツが販売されていました。

赤紫色のものが一般的ですが、写真の右にあるLoose Gold Beetsと言う種類は外皮がオレンジ色で、中身がサツマイモのような鮮やかな黄色になっています。

食べると土臭い風味があるので最初は「美味しくない」と思う人も多いかもしれませんが、慣れてくると優しい甘みを感じられるようになります。

「それで、どうやって調理したらいいの?」

という方向けに、私がおすすめする一番簡単なビーツの調理方法をお伝えしたいと思います。

カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法

  • カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法①根の部分の調理
  • カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法①葉の部分の調理
  • カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法③茹で汁も活用
  • ビーツを茹でるのが面倒!な人におすすめ商品

 

カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法①根の部分の調理

初めてビーツを調理する方に、おすすめな調理方法は「茹でる」方法です。

今回は茹でたビーツを使って、カラフルで栄養満点のサラダを作っていきます。

葉付きのビーツの写真
葉付きのビーツ

こちらはSPROUTS Farmers Marketで$2.49で販売されてい葉っぱ付きのビーツです。

オーガニックで2株の束になっているものですが、とても安く買うことができました。

ビーツの葉をカットした写真
ビーツの葉をカット

まずは根の部分をカットして調理していきましょう。

ビーツを茹でる様子の写真
ビーツを茹でる様子

ビーツがすっぽり隠れる程度のお湯でまるごと茹でていきましょう。

ビーツを入れたら、お湯はすぐに赤く染まってきます。

ビーツを茹で具合をチェックする様子の写真
ビーツの茹で具合をチェックする様子

茹で具合はビーツの大きさにもよりますが、まず20分茹でてみたら竹串かお箸でさしてみましょう。

すっと竹串が通っていくかチェックして、まだ硬ければ追加で5〜10分茹でてみましょう。(合計30分程度)

茹でたビーツの様子の写真
茹でたビーツの様子

こちらは30分茹でたビーツです。

皮がぺらっとむけるようになったらちょうどいい感じです。

ビーツの皮はむいてもいいですが、私は特にむく必要性を感じないのでそのまま食べています。

茹でたビーツをカットした様子の写真
茹でたビーツをカットした様子

茹であがったら早速カットしていきましょう。

ビーツで真っ赤になった手の写真
ビーツで真っ赤になった手

ちなみにビーツを調理すると包丁やまな板、手も真っ赤になってしまいます。

最初はびっくりしますが、水で落ちるので大丈夫です。

小さくカットしたビーツの写真
小さくカットしたビーツ

食べやすいサイズにカットしたらこのような感じになります。

ビーツのサラダを作る様子の写真
ビーツのサラダを作る様子

ご自宅にあるお好みの食材を入れてみましょう。

今回はひよこ豆、トマト、きゅうり、アボカド、紫玉ねぎをいれました。

ビーツのサラダを簡単に味付けする様子の写真
ビーツのサラダを簡単に味付け


最後に塩胡椒にお酢、オリーブオイルでさっと和えたら一番簡単なビーツのサラダのできあがり。

お好みで好きなスパイスを加えてみると楽しいです。

お酢も米酢、バルサミコ酢、レッドワインビネガーなど色々変えてみると楽しめますよ。

カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法②葉の部分の調理

さて、次は葉の部分を調理していきましょう。

葉の部分を捨ててしまうのはとてももったいないので、

簡単に調理しておいしくいただきましょう。

色々な調理方法を試してみましたが、一番簡単で美味しいのは炒めものです。

豚肉やベーコン、ウインナー、卵などと油で炒めると旨味が溢れてとっても美味しいですよ。

ビーツの葉の写真
ビーツの葉

ビーツの葉は土がついていることが多いので、しっかりと洗って下さい。

ビーツの葉とスパムの写真
ビーツの葉とスパム

今回は自宅にあったスパムを使って調理しました。

ビーツの葉は食べやすいサイズにカットして下さい。

ビーツの葉とスパムを切った様子の写真
ビーツの葉とスパムを切った様子

スパムも使う分だけ小さく切っていきましょう。

スパムは味付けが濃いので少なめにしました。

ビーツの葉とスパムを調理する工程①の写真
ビーツの葉とスパムを調理する工程①

ピーツの茎の硬い部分とスパムから炒めていきましょう。

ビーツの葉とスパムを調理する工程②の写真
ビーツの葉とスパムを調理する工程②

ある程度火が通ってきたらこんな感じになります。

ビーツの葉とスパムを調理する工程③の写真
ビーツの葉とスパムを調理する工程③

残していたビーツの葉も投入します。

調味料の写真
調味料

味付けも最初はシンプルでいきましょう。

塩コショウに、醤油を少し回しかけるだけです。

ビーツ炒め出来上がりの写真
ビーツ炒め出来上がり

フライパンにいっぱいだったビーツの葉がぎゅっと小さくなりました。

ビーツ炒めをよそった様子の写真
ビーツ炒めをよそった様子

簡単で美味しいビーツの葉炒めの出来上がりです。

カリフォルニア産ビーツ(Beets)を葉っぱごと食べる一番簡単な方法③茹で汁も活用

ビーツの茹で汁は栄養満点!こちらもなるべく捨てずに使ってみましょう。

  • スープ
  • お味噌汁
  • カレー
  • パエリア
  • 炊き込みご飯
  • スムージー
  • プロテインシェイク

茹で汁はビーツの味が強く出ているということもないので、

他の料理の味を邪魔することがありません。

ビーツの茹で汁の可能性はまさに無限大!

とりあえず困ったらお味噌汁にでも入れてみましょう。

ビーツを茹でるのが面倒!な人におすすめ商品

ビーツの茹で時間は長いので、

「30分以上かかるの?そんなに待っていられないよ〜」

という方も大丈夫です。

カリフォルニアでは調理済みのビーツも多数販売されています。

とりあえずお試しで味を知りたいという方にも最適ですね。

調理済みビーツの商品の写真
調理済みビーツの商品

まとめ


私はアメリカに来てビュッフェスタイルのレストランでお友達が食べているのを見て初めてビーツについて知りました。


最初はそこまで味が好きではなかったのですが、しばらくすると他にはない食感と味が好きになり、健康効果も高いということでいつの間にか頻繁に食べるように。


日本では手に入り辛い食材で、お値段も高いビーツですが、カリフォルニアならどこのスーパーマーケットでも気軽に安く購入することができます。


日本に一時帰国した時にはやはり近所のスーパーで見かけることはないので、

「そろそろビーツ食べたいな〜!アメリカに帰ったら食べなきゃ!」

と思うほどすっかりやみつきになってしまいました。

「どんな味か想像できない」

「スーパーで見かけるけどスルーしてる」

と言う方は、せっかくアメリカに住んでいるんだったら食べてみないともったいない!

ぜひ一度試してみてくださいね。

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